白糸の滝
北九州国定公園内にある落差25メートルの滝です。
水しぶきを上げて一気に落ちる景色は見飽きることがありません。
夏には涼を求めて多くの人が訪れます。
かつて松尾芭蕉の門人で芭蕉十哲の一人に数えられる俳人・志太野坡が、天保13年(1728)に門人とこの地を訪れ、その清遊の様子を野坡の門人で多賀神社宮司の青山文雄が『折躑躅』という書にまとめています。
白糸の滝を眺めた後の野坡一行を上野焼陶工・伊左衛門が、自作の花瓶に躑躅などの花を折り入れてもてなした時、野坡は絶景の余韻をそのままに「投入れて 滝見顔なり 折躑躅」の句を詠んでいます。
俳書『折躑躅』の中で上野峡(白糸の滝)は「桃源」「幽谷」などと記されています。
(福智町ホームページより)
福岡県田川郡福智町上野
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